ダイナックスニュース

9/30に外国人従業員(エンジニア・実習生)を対象にした、「研修旅行」へ行ってきました。　今回はその様子をご紹介します。

当日は、20名が参加(エンジニア3名、技能実習生15名、引率者2名)しました。単なる旅行ではなく、日本の文化や自然に触れ合うことを目的とした、あくまで「研修」が主旨の日帰り旅行です。

ビンゴ大会が終わった後のバスの中では、「カラオケ大会」が開催。みんな日本の歌を、日本語で大熱唱していました。

研修終了後、参加者にはレポートを提出してもらいました。レポートの内容は、今回の研修で日本文化のどのようなことを学べたか、母国と何が違うのか、などにつき書いてもらいました。

その中で一番多かったのは、

日本は海や山が近く、自然が豊かでキレイな景色が多いことや、ゴミなどが少なく、何処に行っても清潔であることです。

私たち日本人からすると、ごく当たり前のことですが、外国人から見ると見習うべきことと捉えてています。このように改めて言われると、日本の誇れるところはまだまだたくさんあるのではないかと思います。

今回初めてこのような研修旅行を実施しましたが、外国人従業員の日本への理解が非常に深まったと思います。このような取組みを続ける事で、日本で働きたい。日本が好きという外国人を増やしていく、日本のファンをつくることになるのではないかと思います。

これから必ず到来する超人手不足の時代に対応するためにも、このような活動が必要ではないかと考えさせられる1日にもなりました。