モノ造りでは、生産性、コスト、品質、納期などなど挙げればきりがないほど、様々なことが求められる。
その中でも、常により高いレベルで求められるのが「品質」である。
それを担う品質管理課の社員はこう語る。
「製造VS品管ではなく、製造×品管=ハイクオリティ」がベストだと思います。
NG品を出すな!、なぜ出した!と問い詰めるのはカンタンなこと。誰が悪い、何処の責任かなどの追及は問題の解決には全くならない。
我々の使命は、良いモノを造りだし、世の中に提供することである。そこに部門の壁や隔たりなどは必要ない。
こうしたダイナックス工業の職人の品質への想いが、世界の自動車産業の発展に少なからず貢献しているのである。