ダイナックスニュース

長年弊社で働いていただいた仲間も別れの時がやってきます。それは「人」はもちろんですが「モノ」にも言えることです。今回は別れの様子を少しご紹介します。

弊社で30年以上働いていただいた方が無事退職を迎えられました。長年弊社の力になっていただき、礎を築いていただいた大先輩に感謝です。

今後も長く働いていただいた方が定年退職を迎えられた際には、このようなセレモニーが行われるわけですが、これは何も「人」だけではありません。

実は数日後に「モノ」にも同じような機会がありました。

こちらの設備（機械）も約30年以上、弊社の生産活動に大きく貢献してくれました。「人」と「モノ」を比較すると、どうしても「人」をフォーカスしてしまいますが、『人とモノ』が共存して初めて『形があるモノ』が出来上がります。いずれか一方だけでは完結することはありません。ただ、モノが無くなる（撤去など）際はあまりセレモニー的なことはしないのが現実です。

今回、人とモノの別れを同時に経験し、捉え方の違いに少し複雑な気持ちになりました。しかし、どちらにも「感謝」をしなければならないことは間違いありません。

弊社はこれからも「ものづくり企業」として「人とモノ」のどちらにも働きやすく、長く活躍してもらえる『心地の良いカイシャ』を目指していきたいと思います！