ダイナックスニュース

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【若手職員向け研修を実施しました】

4/23に若手職員向けに、コミュニケーションやリーダーシップを主題とした「意識改革研修」を実施しました。今回は研修当日の様子を少しご紹介します。

今回の対象は30歳までの職員としました。この研修は4月から9月まで続き、今回がその1回目の実施となりました。

こちらが研修のレジュメ。単なる座学ではなく、理解を深めるため体験型研修としました。
開始に先立ち、社長よりこの研修の目的、ねらいについて説明がありました。
まずはアイスブレーク。初めて対面する人もいましたが、年代も近いためすぐに打ち解けていました。
ワークショップの様子。決められたルールどおりに進めますが、なかなか上手くいきません。
良い成果が出ず作戦会議を実施。ここでコミュニケーションの重要性を体感します。
良い成果を出すための「行動指針」を決定し、再度チャレンジ!
違うワークショップでも、PDCAを意識し良い成果を目指し取組みます。
ワーク終了後、何が良くて何がダメだったか、どのように行動したのかなどを話し合います。

今回の研修では、仕事を進めるうえでなぜコミュニケーションが重要なのか?、チームとグループの違いは?、コミュニケーションからチームワークへの進化の鍵とは?などなど、頭で理解するだけではなく、実際にワークショップを通して体感してもらいました。

他にもPDCAサイクルが組織や業務の活性化にいかに重要であるか、良い職場、良いチームとは?などを体感し、会社や自分たちに足りていない物が見えてきたようです。

研修後に提出してもらったアンケート、レポートでは、「座学のみではなく、実際に体験することで気づきが多く、理解が深まった」や「日頃話をしない他部署の人とチームとしてコミュニケーションが取れたことが良かった」など、総じて高評価でした。

ただし、研修はその時理解が深まっただけでは意味が無く、実際に学んだこと、得たことを行動に移し、成果を出すところまでもっていく必要があります。

そういう意味で今後も9月まで続け、意識に浸透させていく方針ですがカンタンではないと思います。成果が出るまで続けること、そして成果を出すためには会社側のサポート(成果表彰や事例発表・共有)が重要となってきます。

このような取組みを企業文化とし、社内外で活躍できる人財をたくさん育成していく。ダイナックスはそんな組織でありたいと思っていますが、思うだけ、言うだけではダメなので、これからも行動し続けます!